本ページはプロモーション(広告)を含みます。掲載内容は各スクール・公的機関の公式情報をもとに、確認日を明記しています。

教育訓練給付金の受講前手続き:ハローワークで何をいつまでにするか

更新日: 2026-10-13

教育訓練給付金のうち、専門実践と特定一般は、受講を始める前にハローワークでの手続きが必要です。スクールに申し込んだあとで気づいても、受講開始日を過ぎてからでは間に合いません。この記事では、公式情報をもとに「何を・いつまでに」を順番に整理します。

まず、自分の講座がどの区分かを確認する

手続きの有無は講座の区分で決まります。

区分 受講前の手続き 給付率(基本)
専門実践 必要 50%(年間上限400,000円)
特定一般 必要 40%(上限200,000円)
一般 必須ではない(支給要件の照会は任意でできる) 20%(上限100,000円)

区分は講座ごとに決まります。スクールの公式サイトの給付金ページか、厚生労働省の講座検索システムで、受講したいコースの区分を確認してください。

受講前にやること(専門実践・特定一般)

公式情報で案内されている受講前の手続きは次のとおりです。

  1. ハローワークの訓練対応キャリアコンサルタントによる訓練前キャリアコンサルティングを受ける
  2. ジョブ・カードの交付を受ける
  3. 受講開始日の2週間前までに、ハローワークで受給資格確認の手続きをする

ポイントは最後の期限です。受講開始日の2週間前までに受給資格確認を終える必要があるため、その前のキャリアコンサルティングとジョブ・カードの交付は、さらに前に済ませておく必要があります。キャリアコンサルティングの予約の取り方や所要日数は地域によって違う可能性があるため、スクールの受講開始日が決まったら、すぐに最寄りのハローワークに問い合わせるのが確実な進め方です。

スケジュールの組み方の例

受講開始日から逆算すると、次の順番になります。

  1. 受講したいコースの区分と受講開始日を、スクールの無料相談で確認する
  2. 最寄りのハローワークに、訓練前キャリアコンサルティングの予約方法を問い合わせる
  3. キャリアコンサルティングを受け、ジョブ・カードの交付を受ける
  4. 受講開始日の2週間前までに、ハローワークで受給資格確認の手続きをする
  5. スクールの受講を始める

スクールの申込締切や入金期限と、ハローワークの手続きが重なることがあります。無料相談の段階で「受講開始日はいつか」「ハローワークの手続きに間に合うか」を聞いておくと、慌てずに済みます。

受講を始めたあとの申請期限

  • 専門実践: 支給単位期間(半期)ごとに、期間の末日の翌日から1か月以内
  • 特定一般・一般: 修了日の翌日から1か月以内

専門実践は受講中から6か月ごとに支給され、資格取得や修了後の就職・賃金の条件を満たすと、追加分が後から支給されます。追加分の申請期限は別に決まっているため、修了が近づいたらハローワークで確認してください。

よくあるつまずき

  • 受講開始日の直前に手続きを始めた。 2週間前の期限に間に合わないと、その講座では支給を受けられない可能性があります。
  • 雇用保険の加入期間が足りない。 原則3年以上、初めて受け取る場合は専門実践で2年以上、特定一般・一般で1年以上です。
  • 3年以内に給付金を受け取っている。 受講開始日の前日から3年以内に教育訓練給付金を受け取っていると支給されません。

出典: www.hellowork.mhlw.go.jp/insurance/insurance_education.html、www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/jinzaikaihatsu/kyouiku.html(確認日 2026-10-13)

自分の条件での金額の目安は試算ツールで確認できます。手続きの詳細や支給の可否は、最寄りのハローワークにお尋ねください。